北米版『ICO』はカバーアートが違えばもっと売れていた

http://gs.inside-games.jp/news/202/20264.html

同スタジオの新作『人喰いの大鷲トリコ』のタイトル名を、海外では『The Last Guardian』に変更したのを例に挙げ、今後は海外市場やユーザーを意識したマーケティングや開発の重要性が増すと主張。

2001年にPS2で発売したICOは、日本版と北米版のカバーアートが全く異なるデザインなのは有名な話ですが、実際にその2つを比較して、もし北米版のパッケージが異なるデザインだったらもっとゲームが売れていたはずだと指摘(北米では約27万本を販売)。ネット上でも日本版のデザインが好評だと説明しました。

ICOでは北米用にパッケージを変更したことが失敗の要因だと説明をしながら、なぜ海外向けにタイトルを変更することが重要だという逆の結論になるんだろう。

『World of Warcraft』の運営を支える驚きの数字

http://gs.inside-games.jp/news/202/20266.html

* 70,000種類の魔法
* 40,000種類のNPC
* 7,650種類のクエスト
* 4,449,680,399のAchievementが解除
* 発生したバグは180,000種類
* 27時間相当の音楽
* 10カ国語に対応
* 2,000,000語のテキスト
* 20,000台のコンピューターシステム
* 1.3ペタバイトのストレージ容量
* 13,250のブレードサーバー
* 75,000CPUコア
* 68人のサーバー管理スタッフ
* 2,056人のGM
* 340人の課金担当者
* 開発チームも含めるとスタッフは総勢4,600人

18万種類のバグということは、実際に発生したバグの数はもっと多いのかな。