北米版『ICO』はカバーアートが違えばもっと売れていた

http://gs.inside-games.jp/news/202/20264.html

同スタジオの新作『人喰いの大鷲トリコ』のタイトル名を、海外では『The Last Guardian』に変更したのを例に挙げ、今後は海外市場やユーザーを意識したマーケティングや開発の重要性が増すと主張。

2001年にPS2で発売したICOは、日本版と北米版のカバーアートが全く異なるデザインなのは有名な話ですが、実際にその2つを比較して、もし北米版のパッケージが異なるデザインだったらもっとゲームが売れていたはずだと指摘(北米では約27万本を販売)。ネット上でも日本版のデザインが好評だと説明しました。

ICOでは北米用にパッケージを変更したことが失敗の要因だと説明をしながら、なぜ海外向けにタイトルを変更することが重要だという逆の結論になるんだろう。