クローン携帯で訴訟。

クローン携帯”で初提訴へ
http://www.zdnet.co.jp/news/0311/25/njbt_01.html

報道によると、訴訟を起こすのは女子中学生。高額な請求を受けたため調べたところ、使用していないはずの授業中などにも通信した記録があった、という。

追跡!謎のクローン携帯
http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2003/t20031022.html

実際に、アメリカでは『クローン携帯』が一時社会問題化。ブラジルでは、クローン携帯による被害が、年間で50億円にも上ったと電話会社が発表しています。

クローン携帯”、携帯各社は「あり得ない」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/15244.html

このところにわかに話題となっているこの問題だが、各キャリアは一様に「あり得ない」という立場をとっている。NTTドコモによると「技術的に不可能。また、現時点でユーザーからの苦情はない」とのこと。またKDDIは、「あり得ない。アナログ方式からデジタル方式へ変更されたことも“クローン携帯”の実現を困難にしている」と説明。さらにJ-フォンも「苦情はゼロではないが、あり得ない事象と判断している。他社も同様と思われるが、ネットワーク上に同一の番号が2つあればすぐわかる」としているほか、ツーカーセルラー東京も「あり得ないという認識。取り沙汰されている話も明確ではない」としている。

テレカも最初は偽造不可能とか言ってたのを思い出した。

携帯電話高額請求問題 実態解明のため貸金庫に1カ月封印された携帯電話の通信料は0円
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00042197.html

この実験は、相談者の携帯電話を銀行の貸金庫に閉じ込め、使っていない間の請求が本当に来るのか確かめようというもの。
そして、1カ月の実験が過ぎ、金庫から携帯電話が取り出された。
結果はパケット通信料は0円だったが、奇妙な現象が起きていた。
携帯を金庫に入れたのは10月22日だが、パケット通信の利用がそれ以前の7日を境に途絶えていたという。
日本情報保全協会の木村耕一理事は「迷惑メールも一定量以上受け取るだけで課金される。電源を入れていて0円というのはないはず」と語っている。

この結果は、クローン携帯が存在していないとすれば明らかに請求のシステムに欠陥があって、クローン携帯が存在しているとすると携帯電話会社が隠蔽工作を行ったってこと、だよなぁ。