「ラグナロクオンライン」公式クライアントに不正ツールが混入

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051212/gungho.htm

 問題なのは、そのクライアントの中に、ガンホーが「禁止行為」に指定する多重起動を可能にするプログラムが混入し、同社がそれを見過ごしたまま約1カ月間に渡って公開し続けたことである。

ガンホーがこれを解決するために取った方法が↓
http://blog.livedoor.jp/botbokumetu/archives/50240207.html

このパッチを当てると、ROフォルダ内の多重起動ツール"imm32.dll"が自動で削除される仕組みだ。

(中略)

ファイル名が"imm32.dll"であれば、そのファイルの内容にかかわらず削除されてしまうらしく、
個人のPC内のファイルを確認なしに自動で削除するのはウイルスと同じではないかという批判の声も上がっている。