MMOに大金をかけてはいけない。少ない人数でサクサク作れ!「Jumpgate Evolution」のNetdevil式MMO開発法とは

http://www.4gamer.net/games/040/G004081/20080222068/

各方面で「MMORPGの売り上げは右肩上がり」といわれることが多いが,実際にはそのほとんどがWoWのもので,ほかのMMORPGは決して景気のいい状況ではないと考えているのだ。これは最近になってサービスが終了したり,そもそもサービスイン前にキャンセルされるタイトルが増えてきたことから,そういった考えに至ったという。

このレクチャーをしている企業が何を作ったのかよく知らないんですが、紹介されているAuto Assaultというタイトルは一年ぐらいでサービスが終わってる様子。

本作は,スペースシップを操縦して宇宙を飛び回り,交易や戦闘を行うという,話だけを聞いていると重厚長大MMORPGだ。だが,開発に携わっているのは5名だという。この5名はいわゆる専門家ではなく,さまざまな業務を複数こなせる「ゼネラリストタイプ」の人材で,各自が業務を兼任し,無駄を省いているというのだ。

先日のリチャード・ギャリオットのTabula Rasaは開発に六年の歳月と一億ドルの費用、社員は最も多いときで300人*1なんてニュースのあとに、開発は五人でやってるなんて言われるとギャップが凄いな。