「ニコ動」ドワンゴ会長がJASRACシンポに 著作権やビジネス語る

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/25/news138.html

「ネットに出せば宣伝になるケースもあるだろうが、それ以外のケースで、ネット側は、コンテンツホルダーに対してもうかる仕組みを提案できていない。それなのに『コンテンツはフリーであるべき』というよく分からないスローガン的なものがまん延している。悪く言えばIT業界(動画配信インフラを持ち、テレビ番組の安価なネット配信などを要求する企業など)は、理由を付けてコンテンツをタダでだまし取ろうという傾向があると思う」

「でも、今の中高生に聞いてみると、どこかからタダでコピーを持ってきた人がヒーロー。コピーを見つけられなかった人は仕方なく有料サイトでダウンロードする。コンテンツにお金を払う人は“負け組”」