著名MMORPG、RMTユーザ2%の追放でCPU使用量を30%も減らすことに成功

http://slashdot.jp/articles/09/08/26/014231.shtml

EVE ONLINEで、最近ドラスティックな「粛正」が行われた。ゲーム内通貨ISKの売買を行って実世界で利益を得ているリアル・マネー・トレーディング(RMT)目的のアカウントを大量に追放したのだ。こうしたアカウントの横行はゲームバランスの悪化やサーバ資源の浪費を起こすと同時に、クレジットカード詐欺の温床にもなってきたため、運営側は「Unholy Rage」(邪悪な怒り)という対策プロジェクトを開始。

このオペレーションで追放されたアカウントは全体の2パーセントに過ぎなかったのに、ユーザごとのCPU使用量は30パーセントも下落したそうだ。