YouTubeでの新しいビジネスモデル

http://63530969.at.webry.info/201201/article_9.html

最近特に驚いているのが、私の自作MIDIのクラシック曲データに対して、著作権の主張をしてくる団体が急激に増えたようで、私のアップロードしたデータの半数くらいがその被害にあっています。

著作権の主張をされると、私のデータの収益化マークは消えますが、広告はそのまま表示されているわけで、おそらく広告の収入は著作権を主張した団体に入っているのでしょうかね。

音楽を作ったり、演奏したり、音楽CDを販売したりしなくても、音楽愛好家が作った「全く著作権を侵害していない」自作動画に対して「その曲の著作権は私にある」と主張するだけで収入を得られるようになるわけで、こんなに美味い話に乗らない企業はないのでしょうね。

現在、私のデータだと、music publishing rights collecting society、godigital mg for a third party、sme、umpg publishing、warner chappellと5団体から攻撃を受けていまして、ネットで検索してみると、smeソニー、umpg publishingはユニバーサル、warner chappellはワーナー関係の著作権管理団体のようで、世界屈指の大手音楽企業も何もしないで稼げるこのシステムに参入して収益を得ようとしているようです。

もはや、収益を前にして「著作権は守るべき」というモラルは消し飛んでしまったようで、大手企業は著作権侵害ビジネスに夢中のようです。

ソニー、ユニバーサル、ワーナーといった大手音楽会社が、権利を持っていない曲についても権利を主張して広告収入を掠め取ろうとしているというお話。

いやはやなんとも言えません。 料理もパソコンも音楽も楽しいね/ウェブリブログ

このところ、毎日のようにYouTubeから著作権主張団体が著作権を主張してきたと連絡が来るのですが、私の動画なんて20本くらいしかないんですけど、曲によっては著作権主張団体がかわるがわる複数回主張してきた曲もあるのですが・・・

んで、先月UPしたモーツァルト ピアノ協奏曲 20番 第2楽章ですが・・・

今日、同時に3団体が著作権を主張してきまして、こうなると、あきれるというか、いやはやなんとも言えませんね。

誤解の無いよう一応書いておくと、モーツァルトの曲は既に著作権保護期間が終了しているので、自作動画をアップロードしても著作権侵害は起こりません。