PCゲーム業界の“プロジェクトX”を読む

http://www.zdnet.co.jp/news/0312/26/nj00_dungeons.html

「ギャリオット氏の父親はNASAの宇宙飛行士だった」(へぇ〜×6)、「その会社にはお化け屋敷顔負けの仕掛けが備えられていた」(へぇ〜×13)、「ネカマはネットゲームの創成期から存在した」(へぇ〜×15)――ネットゲーム評論家を自認するには、一度は同書を読んでおいた方がいいかもしれない。

ネカマはネットゲームの創成期から存在した」というより、本来はTRPGの延長なんだからキャラは性別に拘らず仮想人格を演じて楽しむものという考え方が普通で、後から「キャラはプレイヤーの分身であるべき」という考え方の人が現れてネカマという概念が生まれたという見方が正しいのではないかなぁ、と思ったり。
まぁ、こんな風に頭で理解していても、実際のところはディードリットのプレイヤーが山本弘だったということにはちょっとアレだなぁ、と感じたりしてるわけですが。