陸上自衛隊の内部資料、2002年11月に「Winny」で流出

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/04/30/2987.html

防衛庁によると、「当時同連隊の2尉が、職場で利用していた私物のPCを自宅に持ち帰り、Winnyを使用した際に、内部資料のデータを誤って“提供可能な状態”にしてしまった」という。流出したデータは第1普通科連隊の一部部隊に関する「教育訓練実施計画」「総員名簿」「精神教育の書式」など約30種類のファイル。隊員の名前や住所など個人情報が含まれていたが、「秘」指定の文書はなかったとしている。