”顧客と一緒に作っていくオンラインゲーム”

http://www.4gamer.net/news/history/2005.08/20050831231401detail.html

男性プレイヤーを集めるために,女性に受ける作品作りを心がけ(愛着の持てるアバターシステム),世界に通用するゲームを作るために,誰もが知っている遊びをゲーム化(世界中で親しまれている"クイズ")し,アバターのグラフィックスは2Dか3Dか? アバターの頭身は何頭身がよいか? 月額課金かアイテム課金か? いくらなら払えるのか? などなど,ありとあらゆる項目を,オンライン上のアンケートだけではなく,オフラインでの若者達との対話によっても調査し,サービスの品質向上に努めたと語った。

自キャラのグラフィックについては事細かに聞いているのに、システム面についての質問は全く含まれていないのが面白い。
開発する側もゲームの内容などよりも、グラフィックの良し悪しを最優先にゲームをチョイスする層が一番大きいことをちゃんと認識してるんだなぁ、と。