ビデオゲームが真のエンディングを迎えるには、コケるしかない?

http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/03/05/0949214

MMORPG「Tabula Rasa」が先月末、世界の終わりという設定でサービスを終了した。これを受けてArs TechnicaのOpposable Thumbsという記事では、続編を作るために曖昧なエンディングで終わるゲームが多い現状を踏まえ、そのゲームが真のエンディングを迎えるにはゲームが「コケる」しかないのだろうか? との疑問が呈されている

先日のサーバー閉鎖ムービーに引き続きTabula Rasaネタ。
コメントでも指摘されてますが、海外では続編を作れるように事件の途中でストーリーが終わるような作り方が多いということもあるようです。

いっぽうTabula Rasaではキャラは全員死に、サーバーはシャットダウンされ、データは削除されたかバックアップされたか分からず、少し寂しくならずにはいられない。Tabula Rasaの世界の景色や音、全て永遠に無くなってしまった。

こんな有様を真のエンディングと言われても、はたして幸せなのかどうか。